月別アーカイブ: 2009年1月

もう明日になってしまったけど


昨日は雨だった。何とかしなくちゃいけないことがあって、でも、踏み出せなくて、そうこうしている内に25日、いえ、26日。大切な1月が納得できないまま過ぎていく。でも、大丈夫。まだ5日ある。この5日間で今年が決まると腹を据えて、できると信じて頑張ってみますか。

そうそう、大ちゃんがCSU Northridge から招待状が来たという報告。彼は喜んでいたけど、私は複雑。だって行きたかった大学からは招待されなかったからね。でも、もうスタートしたことだし、そこからしか来ていないのなら、それも何かの縁。まあ、いいっか。とにかく、彼は家を出てLAに行くのだから。成長するだろうな。どんな悪い誘惑が待ち受けているかと思うと少々心配ではあるけど、彼の判断を信じよう。

昨日は初めてクリームシチューを作ってみた。めちゃおいしい。できるじゃん。WholeFoodsの肉売り場のおじさんが、おいしくできるからねと、いいところをくれたしね。今週は毎日このシチューとリンゴ、バナナ、ブドウ、この4点を会社に持っていくと決めた。節約!それに最近、体重激減でやっぱまずい。時々食べること忘れちゃうんだよね。きっちり食べないと!

友人の出産が気になる。予定日から一週間遅れている。みんなで毎日待っている。彼女のお母さんが来ているので、ミシンを貸してあげた。赤ちゃんのために何か作るみたい。ここまで来ると私もお母さんなんですかね。大ちゃんの子供のために何か作ってあげられる日はいつになるんだろうか、来るのだろうか・・・なんて思ってしまった。

その後、もう一組の友人宅へ日本からのお土産を届けにいった。ここはもう2歳半になる女の子がいるのだけど、知らないうちにものすごくおしゃべりになっていた。このぐらいの時が一番かわいいかな~でも、お母さんは大変。大ちゃんがこのぐらいの時も、ものすごくおしゃべりだった。もっとかまってあげればよかったのに、できなかったような気がする。もうかまってあげたくても、嫌がられる歳になってしまってから後悔するんだよね。まあ、いいや。見守ってあげるのも、かまってあげることの一つと考えれば。

今年はもう始まっている


不安のさなかから今年は始まった。大統領就任式も無事終了し、大ちゃんも帰ってきたことだしフル回転で始業しなければ!

彼のDC体験は、期待とはまったく違う方向に向かって終わったけれど、私としては成果があったと思う。何はともあれ、まったく知り合いの居ない環境で自分で何とかしなければ何も事が起こらないという基本を彼は初めて経験したのだ。彼自身の判断の元に過密スケジュールをこなし、究極の状況をなんとか乗り越えたんだ。DCに行く一週間前、親指の手術をして、その時の体験を富士山登山の苦しい思い出と比べて話してくれた。高山病でどうにもならなくて、それでも頂上までたどり着き一夜を明かした。その苦しさが10であるなら、7ぐらいだったという。今回の苦しさはどのぐらいなのだろうか。

さて、私。イースター島に行くことを断念してからちょっと気が抜けてしまって、また目標がなくなってしまった毎日だった。スペイン語と地質調査の勉強にはもう興味が湧かない。でもね、私も1歳。今年は2歳になるのだ。超スピードで駆けてきた過去を振り返ると、足元の花の美しさをじっくりと愛でることなどする余裕もなかったなと思う。仕事があまりにも苦しくて、面白くて、もっともっと先に、もっともっと早くたどり着きたかった。シリコンバレーのスピードに遅れをとりたくなかったんだ。私の選択に後悔はないけど、これからはもう少しじっくりと私の回りを見てみよう。

  • 母の病気のことが気になるから旅行は計画しない。少なくとも今年は。
  • もう一度、基本に戻ってみよう。具体的には本を読む。感性が干からびているんだろう。OprahのBookClubにレジスターしてみよう。彼女の推薦本を年に3冊ぐらいは読んでみよう。今回の本はThe Story of Edgar Sawtelle by David Wroblewski
  • それから、体力づくり、まずは30分の朝の散歩は最低しなくちゃね。大ちゃんとのテニスがあまりできなくなった今、ほかのソースを探さなくちゃ。お金を使わなくてもできること、きっとあるよね。WiiのFitが欲しいな。おや、お金がかかるか。でもそのぐらいよくない?
  • Yamahaの練習。1週間に3回ぐらいは指を動かしてレベル2は軽く弾けるようになりたい。
  • 絵を描こう。もう一度キャンバスに向かってみたい。ずーっと思っていたけれどできなかった。今年中に1枚は描けるかな。
  • 友達の赤ちゃんの為のFriends&Familyキルトを完成させる。

うん、私の魂のためにしたいこと。第二の人生1年生には十分かな。

さて、始めよう!

大ちゃんが帰ってきた


彼の顔を見るまではやっぱり心配だったけど、飛行場で彼を拾い、Aptosの家まで送り届けて、今、午前1時過ぎ、帰ってきた。どっと疲れが出たかな。雨の中、深夜の運転は神経使うし、何はともあれ安心した。今晩は寝られそう。いっぱい書きたいことはあるけど、明日にしよう。君が無事に帰ってきただけで有難いんだよ。あとは何もいらないんだよ。

仕事はあきらめた!


8時半から始まったセレモニーに釘付け。仕事は完全にあきらめた。

44代大統領、オバマ氏のスピーチには華やかなものはなかった。こういう時に出てくる激はほとんどなく、しっかりと地に着いたものだった。現実を見つめしっかりと仕事をこなしていこうという彼の覚悟を読み取った。今はパレードも終わりにさしかかっているころ。200万人もの人があの小さい一角に集まっているにもかかわらず、1件も問題が起こらなかったことが奇跡に近い。できるじゃん!みんなやろうと思えばできる。誇りを持って直面した問題から逃げ出さないで立ち向かった時、人は飛躍する。上の高みに登ることができる。新しい大統領を本当に信じ、誇りに思う人々の気概がパレードする人々の歩き方に出ていた。そんな姿に涙し、奮い立たずしていられようか。新しい勇気をもらったよ。私にとっての就任式の意味は、ここにあった。アメリカとの再会と、私の再出発。

私にできることを、再び考えよう。謙虚に、地道に、私のレベルでできることを探そう。残された私の半世紀を、ここまで私を育ててくれた社会に、人類に、地球に恩返しするため、次の時代の幸せのために、大ちゃんのために、捧げたいと思ったその灯火は、まだ輝いているよ。

いよいよ明日


気分はいよいよ絶頂に差し掛かっている。大ちゃんから電話がないので心配していたが、お父さんの方にはホテルに着いてから電話したらしい。一応無事にたどり着いたのだ。今頃は零下5-8度の中で奮闘していることだろう。今まではほとんどが室内だったからいいけど、明日は一日中外に居ることになる。持っていった服を全部着込んでがんばってもらいたい。

就任式は議事堂の前で行われるが、ナショナルモールという議事堂からリンカーンメモリアルにかけて続く、歩いたら30分ぐらい(私が歩いた時はいろいろ立ち寄ったから3時間ぐらいかかった。)の敷地に一般人も収容して行われる。大ちゃんたちは予約席に行けるのだと思う。それでも寒さは変わらない。New York Times はすばらしい地図を提供してくれていて分かりやすい。

パレードの行われるペンシルバニア通りも夏の暑いさなか、大ちゃんと一緒に歩いたことがある。まさにキャピタルからホワイトハウスまでのこの道を歩いた。どんなことを話し合いながら歩いたのか、もう記憶をたどることはできない。その日は、スミソニアンにも立ち寄ったりしていたから、もうくたくたに疲れていたことは確かだ。日本とは比べ物にならないくらい歴史の浅い国だけど、戦後の世界を動かしてきた場所の、かすかな匂いだけでも感じたかった。

明日はやっぱり会社に行こう。そうじゃないとまったく仕事ができなくなるだろうし、11:30からの就任式は会社の連中と一緒にテレビを見た方が面白そうだし。

200万人もの人が集まるこの就任式だけど、オバマ氏の経済再建を懐疑的にみている人もたくさんいる。確かにそうだろう。この急降下をちょっとやそっとでは止められない。今日のドイツのディレクターとのMBOでもなかなか期待できそうな話は一つもなかった。世界を巻き込んだ経済危機なのだから。でも、だからこそ、彼のしようとしている変革に期待をしないで何ができるだろう。ここまで来たらやってみるしかないじゃないか。ブッシュ政権が残していく減税政策は2010まで続くし、その他のもろもろの政策を一気に止めることもできない。彼が言っているように簡単なことではないのだから、このお祭り騒ぎは明日だけにして、翌日からは身を引き締めていかなければならない。もっと苦しくなるかもしれないけど、希望なくして私たちは生きていけない。

日本の iTune


やっぱり私のクレジットカードでは日本のサイトからは買えない。去年日本で iTune カードを買ってきたので、かろうじてそれを使って、日本のアカウントも作って数曲買えたけど、すぐなくなっちゃった。日本の歌は200円と高いから。今度日本に行くときはなんとしてもたくさんiTuneカードを買ってこなくては。いい曲がたくさん見つかったもんね。平原綾香の歌、いいね!プロファイルに載せておこうっと。

もう始まっている


まだ大ちゃんから連絡がないのだけど、就任式はもう始まっているのだ。いろいろな催しがDCを歴史の渦の中にまるごと巻き込んで、すごい事になっている。飛行場自体が満杯のようだ。無事タクシーに乗れてホテルまで行けただろうか。それを信じるしかない。

今日のスケジュール上では5:15には朝食を取り、8時からはコリンパウエルのスピーチ、場所変えをいくつかしていろいろな人のスピーチを聞くことになっている。午後3時からはリンカーンメモリアルでの開会セレモニーに行く。ゲッ、これって、身動き取れないほど満杯じゃない? あんなに水際まで人だらけで、彼、本当に大丈夫かな。リンカーンメモリアルからキャピタルの建物までのまっすぐの景観は、それだけで心引き締まるものを感じた。そこが人でぎっしり埋まっているところを想像するだけでただ事じゃないことがわかる。夜は討論会が待っている。すべての行事を終えるのは夜中みたいだ。明日はもっとすごい事になっている。アルゴアのスピーチは午後に入っているみたいだ。これはもう、体力との戦いのよう。そう考えると、オバマ氏のスケジュールはいったいどんなものなのだろうと、想像を絶する。

ところで、84%の人がオバマ氏を支持するという調査結果がでている。これって普通じゃない。

まさに歴史を変える、アメリカという国を変えたいという国民の願いが、ついにここまで来たのか。去年1月に手にした彼の本の一冊、Audacity of Hope 日本語訳、合衆国再生―大いなる希望を抱いて、を読んで感銘して以来、この人ならと信じていた。ただ、いろいろな人がいるアメリカだから、本当に当選されるまで心配していた。彼の政策がナイーブな理想論と思われないかということだ。

ともあれ、火曜日は仕事どころじゃないだろうな。