月別アーカイブ: 2011年1月

駆け足で通り過ぎる週末


たいした事してないのに時間だけが過ぎていく感じ。仕事も溜まっているのに、週末も不消化。でも、楽しい事だらけだった。

金曜日には若いタクト君に3時間もかけてスタイリングをしてもらった。いいんじゃない?

20110122-IMG_0078土曜日は、写真仲間と久しぶりに出かけた。Roaring Campは美味しい材料が一杯。ただ、いつものように、興奮しすぎてちょっと混乱。でも、それなりにいいものが撮れたと思う。

日曜日はばんちゃんの息子にご対面。こういう状況って、まさに初めてで、どう対処したらいいのかわからず、多分、就職面接試験の10倍以上緊張していた。 前日、大ちゃんにどんな態度をしたらいいのか聞こうとおもったけど、チャンスを逃してしまったので、一生懸命思い出していた。彼が14歳のころ、どんなだったかな~って。

人はなぜ不思議な行動をとるのだろう。時間がなかったはずなのに、なぜかパティオを掃除し始めたり、写真の編集をし始めたり、気がついたら約束の時間まで1時間もなくなっていた。あわててシャワーをして、超特急で化粧をして、付けまつ毛をつけた。そう、なんでこんな時にするんだか・・・練習・・・ 前日もつけてみたので大丈夫だと思ったのに、大失敗。左目を洗ってやり直すこと10分。髪の毛はまだ手付かずだよ~ 汗だくでなんとかまとめてみたら、なんか服があわないような・・・と、思っていたらドアが鳴った。

つまずいて、転びそうになりながら玄関のドアを開ける。ばんちゃんの顔、そして、同じぐらいの背丈の若い男の子が横に立っていた。心の準備、やっぱりできてなかった。そして、ばんちゃんが突然まったく予期しなかった質問を投げかけてきた。

なんて呼んだらいい?

えっ?えっ?何てって・・・? みえこ・・・で・い・い・で・しょ・う・・・?まさかみーちゃんとか、美恵子おばさんとか、おかしいよね~?

も~、こういう極度の緊張下でこの質問、真っ白でした。帰る頃はそれなりにリラックスできていて、そういう時なら、みーちゃんって呼んでねーとか、言っていたかも。ま、いいか。もう少し3人で過ごしたい思いを振り切って、わかれた。思い出したよ。大ちゃんが14歳だった頃のこと。体だけが私より大きいのに、まだ子供のまま、あまえていたい所と、大人になりたいような所が混ざっている、微妙な年頃。

夕食はイタリア人ご夫婦に招待されていたんだ。奇妙なお誘いではあるけれど、いい人達なのだ。ご主人はデルタ航空のパイロットで、奥さんは市役所勤め。旅行の話しで盛り上がる関係かな。半端でない体力作りをする人達で、食事も100%健康食。いつものように、旅行の話から始まって、それに付随する文化的な事とか、楽しい話題で盛り上がる。これっていいよね。 特注の Grgich Hills の Zinfandel 2007年を持っていった。めっちゃ美味しいのがわかっていた。そして、こういう特別な時に飲みたいワインなんだ。

Dyson 解体事件


詰まっていたんです。
買ってから一度もゴミを処理してなくて、透明な筒の中はいつもぎっしりで、去年から何度となく試みて、説明書なしにはどう開けたらいいのかわからず・・・

なぜか今朝、コーヒーをのみつつ仕事をし始めたら、この抑えられない欲望に駆り立てられて、わけもわからず解体作業にとりかかった。埃はそれほどたたず処理できた。フィルターも洗ってもいいらしいようなアイコンがあったので洗ってみる。かといって乾くまでは使ってはいけないと普通は考えるよね。散乱したパーツやら、埃をきれいにする掃除機そのものがこんな状態の場合、どうしたらいいんだろう。いえいえ、難しいわけではないと思うんですよ・・・ (んなら、さっさと片付けろ・・・)でも、組み立て方がよくわからないまま目下、解体事件は未解決のまま放置状態。

お気に入りだったお掃除ロボット、Rubyも昏睡状態のまま、すでに1年以上も経過している。まさかDysonまでそんなことになる・・・?迷宮入りにならない事を祈る。
ばんちゃんなら、どんな風にこういうパズルを処理するだろうか。試してもらおう。

ところで、私はなぜか、かなりユニークな缶開け機を所持している。私自身、からくりを理解するまで時間がかかったので、大抵のゲストには、機会がある毎に試してもらっている。
そこで先日、物理学者のばんちゃんにもさりげなく使ってもらうことにした。
「IQテスト~?合格しなかったら、ボーイフレンド失格になるの?」と言いながら試行錯誤していた。実際、このテストに合格する人は数少ない。思考の転換をまず要求されるからだ。電動缶開け機で育ったアメリカ人には、難しすぎるのかな。料理しない人間が楽しむ料理にまつわるお話し。うふっ。

ロバの姿も見えなかったんだって


やっぱりわからない事だらけで、確かなことなんて何もない。
ロバの姿が見えなかったんだって。
確かな事はわからないってこと、やっぱりわかっていた。
それがわかっていたって事だけで、いいことにしたい。
だって、その先に意味のあることがあるとも思えないから。
だから、私にとっての大切な事、それを考えるしかない。
私にとって大切な人が大切にしている事、それを考えるしかない。

たくさんの食い違いは、視点の置き方の違いによることが多い。
ばんちゃんのすばらしさの一つは、面倒くさいことから逃げないで解決しようとするところ。巨大な怪物であっても、打ちのめされそうになっても、必死に立ち向かい、解決策を見つけようとするところ。
そんな純粋な誠実さと、逞しさを感じた。

ゾウの姿


レモンをレモンと言えるのか。
レモンを酸っぱいと言えるのか。
360度すべてのアングルから見えるものを総合することは、いったい可能なのか。
いったいどこまで見えたら私の意見が言えるようになるのか。
すべてを見極めることなんて可能なのか。
何かにフォーカスしなければ、たった一つのことでさえ表現し得ない。
すべての事象には多面性がある事を自覚することぐらいしか、私にはできない。
だから、私の発言はいつも偏ったものであることを伝えておかなければいけない。
そうでないと、多くの人を傷つける。
真実と現実は確実に違う。
いったい真実は存在するのか。
現実は、個人の思考の中にのみ存在する。だから、無数の現実が存在しえる。
そして真実はすべての生命体を包括して鼓動するうねり以外にいったい何があるのかと、偏った私の思考が問いかける。
喜怒哀楽がどれほどはかなく、一瞬の夢であることか、多くの人が説いてきた。
永遠は永遠に続かないという事実のみが永遠だ。
確実なことは何もなく、それを受け入れるしかないことが確実だ。
いつまでも大切なものを保ち続けたいということは、死を意味する。
生きていきたいのなら、変化を受け入れ、変化に乗っていかなければ押し倒されるだけだ。
だから・・・いつまでたっても、私にはゾウの姿は見えない。

600mm


400mm ではなく 600mmの方がいいらしい。・・・って、かなり無理があるよ。600mm を使うためには、他にも諸々そろえなければいけないらしいのだ。とにかく重過ぎて普通には運べない。

ということで、ワークショップにはレンズは買わず、レンタルというオプションがあることを知った。そうね、こんなに高価なお買い物は、お試し版でまずは検討しなくちゃ。それにしても、 600mm の世界なんて、想像もつかない。わーい、ワクワクどころか、ゾクゾクの世界だ!

ばんちゃんの写真クラブの集まりがあったので、参加してみた。違う風にあたるのはいつも新鮮でいいね。さっそく会員になった。次のプロジェクトには生憎参加できないけど、面白くなってきた。ワクワク。

でも、一番のワクワクはばんちゃん、あなたですよ~。

400 mm


5月に初の写真のワークショップに参加する。:::ワクワク:::

いろいろそろえなければいけないものがあるのだが、まず、一番大切なものがレンズ。 300mm 以上のテレフォトレンズが必要で、400mm から600mm があるともっといいと書かれていた。
・・・むむむ・・・ 

で、これかな。EF 100mm – 400mm 
本当は日本に行くから 85mm のテレフォトを買おうと思っていた。でも、断念。
このレンズで、私の写真の世界が変わる。見えるものが確実に違うはずだ。

まだ少し先のことだけど、楽しみだな~。それまでにいろいろ勉強しておかなければ。鳥に特別興味があるわけでもないのだが、じっくりと野生動物を撮る事には魅力を感じる。だから、そんな技術を学べるチャンスは逃せない。それに、ばんちゃんも行くんだもんね。楽しさは倍増するというもの。いろいろ教えてもらおう。

日本から帰ってきたら、即ヨセミテに行く予定も入っている。冬のヨセミテ・・・このレンズで見える景色はいったいどんなものになるんだろ。断然ワクワク物の投資になるんだ。きゃ~!

そういえば、去年の Tassajara 仲間が今年も一緒にいかないかと、お誘いのメールをくれた。どうしよう。かなり行きたい。でも、ワークショップの数日前。お金がどんどん消えていくんですけど・・・たはっ

It guided me here…


今日は、ばんちゃんと彼の友達とお昼を一緒した。オフィスがすごく近いから、これからも会おうと思えばすぐ会えそうだ。

久しぶりに、とてつもなくおかしなエンジニア達と話ができて、懐かしかった。そういえば昔、こんなんだったよね。トランスフォーマーの話を延々とする人、水色と黄色とオレンジのテニスシューズを履いて、ベビーシートを横につけてフェアレディーZを運転する人、それぞれが個性を丸出して、でも、すごく自然体。最近、私の回りには見かけなくなっていた。
そして、はたとばんちゃんを見てみると・・・おかしいな。すごくまともに見えた。いやいや、友達、同僚があんなにユニークなんですからね・・・まだまだ・・・ 楽しくさせてくれますね~。

ランチの前、約束のレストランを探していたら、案の定、迷子になってしまって、時間にも遅れて・・・少しあわてていた。それでも、ようやく近くまで運転していったら、ついにばんちゃんの姿を発見。
そして、まさにその時Ennio Morricone の曲がiPod からタイミングよく流れてきた。わ~。
その曲には美しい歌詞がつけられていて Celine Dion が歌っている。笑顔で手を振ってくれた彼の姿を見たら、その美しい歌詞が映画のシーンを見ているように、ゆっくりと頭の中でよみがえってきた。大切にしたい。
The hands of time would lead me to you
It guided me here
It knew you’d be here
I knew…