月別アーカイブ: 2016年10月

ダブルインサイドターン


明日、ウェストコーストスウィングの昇格テストがあります。でも、まだダブルインサイドターンがうまくできません。(ビデオとは違いますが、ターンの部分は、同じような感じです。)

家ではろくに練習しない私達ですが、昨日は雨が降ったこともあって家で練習しました。

チェックされる項目は3点だと思います。その中でも、一番難しいのが、ダブルインサイドターンです。重心がブレるとうまく回れず、次のステップが踏めなくなります。二人で踊っているときは、なんとか崩れた姿勢を取り戻すことができますが、一人で踊ってもブレずに回れるようになっていないといけません。実際、テストでは一人で踊らされます。

One two, three and four

このthree and four のところで回転を終了します。かかとを付けずにthreeとfourの時にクルリと回転しているところを見せなければいけません。andの時はどうするか。そこがわからなかったんですが、練習の成果ですね。すこーしわかってきました。そして、このandは意外にも、すごく大切なんじゃないかと思います。

dressそして、今週末はメダルボウルです。合格することを前提にドレスを準備しています。今回はDisny のPrince and Princess がテーマなので、眠れる森の美女のピンクのドレスを安くネットでゲットしました。が、当然のごとく大きすぎて、長すぎて使えません。だから、自分で調整し始めたんですが、泣きそう。バラバラ解体事件の真っ最中で収拾がつきません。どうしましょう。。。

今日はハロウィンですが、ターンの練習と、ドレスの修復に再挑戦します。

New Mexico と Texas の旅 18 – Four Corners


ここまで来たなら、ついでに行ってみてもいい所。
でも、はっきり言って、どうでもいい所でもあります。ここがアメリカで唯一、4つの州が交わりあっている所、Four Corners です。20161008-_ma_7181

何をするわけでもないのに入場料が高くて、複雑な思いがする所です。ま、こんな風に片足で立っただけで4州を一度に訪れることができる唯一の場所ってことで、いいっかな。20161008-_ma_7185

ここから私たちは本格的に帰り支度です。 月曜日からの仕事は休めません。160号線からは、Monument Valleyが遠くに見えます。大自然の宝庫のこの一帯、時間があれば、少し遠回りしたい。でも、急がねば!この日の宿はカリフォルニア州のBarstowと決めてあったんです。20161008-_ma_7196
さすがに運転で疲れ切っていたバンちゃん。”Welcome to California”のサインを見て、喜びます。私もすごく安堵しまた。私たち、もうカリフォルニアには未練ないんですが、やはり、住めば都になるんですね。20161008-_ma_7258

夕日を受けて走るトラック。旅の終わりを感じさせてくれます。こうして、2.5週間の旅が終わっていくのでした。おしまい・・・?20161008-_ma_7283

・・・その前に、鳥です。
コロラド州に入った直後、Wild Turkeyを見つけました。もうすぐ感謝祭です。どうぞ、よろしく・・・なんて言っちゃうと料理できなくなっちゃうね。17番目の鳥。20161005-_ma_6332
遠くの方にいたので、質は良くないけど初のWestern Bluebirdです。青色が鮮明ではないので、多分、メスです。18番目の鳥。
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こちらはRed-tailed Hawk20161007-_ma_6777

そして、多分、これもRed-tailed Hawkなのかなと思いますが、不確かです。公園で写真を見せたら、誰かが「ファルコンじゃないの?」なんて言うものだから、ずーっとそうかもしれないとワクワクしてました。でも、帰って来てからよくよく見ると、赤い尾は見えないけど、少なくともファルコンじゃない。20161007-_ma_6949

飛び立つ前。

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翼を目一杯広げてまさに飛び立とうとしているところ。

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以上、今回の鳥データベースは18番でストップとなりました。期待をはるかに超えて満足です。

鳥ついでに、こちらのJay君。秋だから収穫を急いでいるんでしょうか。アゴの下のふくらみぐらいから見て、ドングリ4個ぐらい加えているかもしれません。これから厳しい冬がやって来ます。今のうちにいっぱい食べておいてくださいね。
来年、ぜひ再会しましょう!20161007-_ma_6805
「完」

New Mexico と Texas の旅 17 – Mesa Verde 国立公園


さあ、いよいよ旅も終盤。コロラド州に入りました。
風景ががらりと変わり、砂漠地帯を抜けたことがわかります。
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私たちの旅の最後の訪問地、Mesa Verde 国立公園です。

まずビジターセンターに寄りガイドツアーの予約をします。ここには13世紀にプエブロ族が住んでいたクリフハウスと呼ばれる、まさに崖のくぼみに作られた家があり、世界遺産にもなっています。
これはクリフパレス。600もあるクリフハウスの中でも、一番大きく、考古学上、とても貴重な物があるとされています。修復中で見学できませんでしたが、全容が向かいの崖から見えます。20161006-_ma_6442150の部屋と23のKivaと呼ばれる祭事や集会をするための部屋があり、100人ほどが住んでいただろうと推測されています。

こちらはバルコニーハウス。私たちはここと、ロングハウスの見学をしました。この写真からわかるように、バルコニーハウスの上は平らな土地で、そこにトウモロコシなどを植えていました。20161006-_ma_6480急なハシゴを登るので、高所恐怖症の人には不向きです。ちなみに、プエブロ族の人たちはハシゴは使わず、壁にある窪みをつたって上り下りしたと説明を受けました。20161006-_ma_6570
これが典型的なKivaです。右横の壁にある穴が煙突のような空気孔。ほぼ中央にあるのが火を炊く所。そして、左にある小さな窪みがSipapuです。この3点が一直線上に並んでいます。20161006-_ma_6587Sipapuとはプエブロ族の宗教の核です。いわゆる前の世界とつながるポータルのようなものです。プエブロ人はこのポータルを通ってこの世界にやって来たのです。この世は第4世界で、次の世界につながる場所を今でも求めていると説明されました。その辺のこと、詳しく書いてある文献がネット上で見つけられなかったので、少々不確かです。

こちらはロングハウス。20161007-_ma_7002

ほとんどのクリフハウスは同じようなものなので、一つ見たら十分かなと思います。ただ、ここでは彼らがどのように水を得ていたのか説明がつくものが見られます。20161007-_ma_7014

岩を通して水が滲み出て来ているんです。だから、贅沢はできなかったかもしれないけど、不自由はしなかったようです。

こちらは不思議な6本指の跡。20161007-_ma_7037

クリフハウスの下は、当然絶壁ですから、落ちたら即死です。でも、彼らはそこを上り下りして生活していたんですね。

ここには100年間ほど住んでいたと言われています。それがその後、一斉に移動することになります。色々な説があるようですが、水不足による飢饉、病気、などが理由と推定されています。本当のSipapuを求めて移動したのかもしれません。20161007-_ma_7031

この公園では、自然発生の山火事が何度か起こっており、公園のほぼ全域が焼けたことになります。この平地がかつてトウモロコシ畑だったんですね。そして、すべてのプエブロ族がクリフハウスに住んでいたわけではなく、他のプエブロ族もこの辺に住んでいたはずです。20161007-_ma_7070

火事で萌えてしまった後に生えて来たナラの木。

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ビジターセンターでは、発掘された土器が保管されています。興味のある方は、ぜひレンジャーに話しかけることをオススメします。20161006-_ma_6354

それから、最後にもう一つ。将来、ゴミ箱も少しマシになるかなると思わせてくれた一例を発見したので、パチリしました。20161006-_ma_6358

いい線いってます。公園内の地図を描いてもいいし、いっそ、掲示板にしてもいいかも。などなど、ゴミ箱はアイディアを募ったらいいものが沢山出て来そうですよ。

New Mexico と Texas の旅 16 – Santa Fe という町


危うく忘れる所でした。少し、Santa Fe ダウンタウンのことを書いておきますね。
しっかし、この旅行記もすでに16まで来ちゃって、さっさと終了させたい所です。あと、もう少しなんで、ここまで読んでくださった方々に感謝して、終了に向けて頑張ります。

簡潔に言えば、オキーフとSt. Francis Cathedral、その他は印象が薄かったです。時間をかけて見て回ることができなかったからかもしれません。夜の大聖堂。20161002-img_0546内部は典型的な聖十字形とノアの箱舟の底を表した天井。20161003-_ma_5356

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そして、よく見るこの言葉が記されています。
“Abide In Christ” どう訳すんでしょうか。
「キリストと共に生きよ」というところでしょうか。20161003-_ma_5379
裏から見た風景。20161004-_ma_6213
この町にはスペインを思い出させてくれるような風景がたくさんあります。当然ですよね。スペイン領だったわけですから。それに原始インディアンの文化が融合されて作られた町です。
こんな建物があちこちに見られます。20161003-_ma_5388
そして、アドービ作りの建物のオレンジと青い空はこの町そのものです。20161003-_ma_539520161003-_ma_5474

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これもいい。20161003-_ma_5468
そしてちょっと洒落てる町でもあります。有名なLa Fonda ホテルの近くのレストランSazón前。街全体の美的センスは結構高いです。20161003-_ma_5450
こちらはSt Francisホテルについ最近開設されたGruetのテイスティングルーム。スパークリングワインで有名です。
20161003-_ma_5505試飲をしながら、オーナーがフランスからアメリカにやって来た時のことなど、説明してもらいました。
こちらがエンリクとライラ宅に持参したワイン。
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そんな気取ったところもあれば、プラザには出見せがあり、こんな風にCarnitaというTacoみたいなものも売っています。20161003-_ma_5430横道を入ったこんな風景も好きです。20161004-_ma_6211

自由なファッション感覚の人たち。20161003-_ma_5482

ヴァイオリンを弾く少女。実は貧富の差がすごく激しい町なんです。彼女はどこから来て、どこに住んでいるのかしらと気になりました。20161004-_ma_6222

New Mexico と Texas の旅 15 – アスペン


毎度ながら、アスペンが大好きです。
ライラに勧められて訪れた Ski Santa Fe。勿論スキーシーズンはまだ先です。アスペンが見たいと言ったら教えてくれた場所でした。20161004-_ma_5992
こんな風にアスペンが踊る山道を登ると、魂の奥の方から洗われます。来てよかった!20161004-_ma_5856小川を見ると、そこにも秋がいっぱい。20161004-_ma_5814空を見上げると、レイヴンもアスペンの踊りを楽しんでます。20161004-_ma_6154帰り道、木々の隙間から日を受けて枯葉がカラフルな絨毯みたい。20161004-_ma_6124
そして、14番目で止まっていた鳥のデータベースにここから3羽加えることができました。

14番目のMountain Chikadee20161004-_ma_5697
15番目のGray Jay20161004-_ma_5913
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そして、16番目にClark’s Nutcracker。バンちゃんは珍しい鳥とは言えないと言っていましたが、私にとっては初めて見る鳥です。20161004-_ma_6004
Santa Fe 最後の日は、風と話しをしながら鳥を追いかけ、キラキラと踊りながら光るアスペンを堪能した日となりました。20161004-_ma_6180

New Mexico と Texas の旅 14 – Santa Feの友


Santa Fe ダウンタウン、オキーフの美術館近くにある、TerraCotta wine bistro とうレストランで夕食をとりました。今まで質素な食事をしていたので、この夜は、ちょっと気取ってここに来ました。20161003-_ma_5504

パティオに座っていたのに虫が全然いない。この時点で、軽く五十箇所ぐらい虫に刺されていた私には、それだけで感動。あ、勿論、ワインも食事もおいしくいただきました。

そこで知り合った老夫婦。隣の席の彼らと意気投合してしまい、なんとご自宅に招待されました。20161003-_ma_5525

翌日、St. Francis ホテルに開設されたばかりのGruetテイスティングルームで購入したボトルを持って伺います。5エーカー以上(約21万坪)もある広大な土地の頂上に立つお屋敷からは、360度の豪華な景色が楽しめます。20161003-_ma_5521
ご主人は元サンフランシスコシンフォニーのヴァイオリニストです。40年の演奏活動の末、肩を痛めて引退され、同時にSanta Fe に引っ越して来られました。20161003-_ma_5538知り合ったばかりの私たちを、こんな風に招待しちゃっていいの?
コンサートツアーで日本にも何度かいらしたことがあり、小澤征爾には毎晩のようにパーティーでもてなしてもらったとのことでした。小沢さんと同じ日本人の私。だからでしょうか?ベイエリアが懐かしかったからでしょうか?20161003-_ma_5532
ポイントごとにある猫とヴァイオリンの置物。彼らの大切な生活の一部です。

キッチン。20161003-_ma_5545もう暗くなっていたので、いい写真が撮れなかったのが残念です。家の中は、スポットライト形式の照明なので、尚更苦しい。

彼女は元小学校の先生でした。今は美術館のボランティアを週に2度ほどしているとのことです。これが彼女の書斎。20161003-_ma_5551
リビングの奥に座っているのがご主人のエンリク。絵の中の一部のようにスッポリ収まってます。20161003-_ma_5556

家の中を見せてくれながら昔のエピソードを色々話してくる奥さんのライラさん。おそらく、80歳に近いかも。でも美しかった若い頃が想像できます。今でもフェラーリを運転するネブラスカ出身の、元気で気さく、チャーミングな方でした。

20161003-_ma_5573こちらは、イタリア、ヴェネチアで購入したヴァイオリンの置物です。その際の逸話。

「ゴンドラに乗りたい」と、ライラ。
「乗るだけでこんなに高いなんて!そんなお金はないよ」と、エンリク。
その後、近くのショーウィンドウにこの置物を発見します。
「これは買うしかないよねー」とエンリクが言います。
「ジョーダンでしょ。数字がいくつ並んでるかみえてないんじゃない?ゴンドラに乗るのが高いって渋ってくせに~!」目玉が飛び出るくらいの値段を指してライラが反撃します。
そんな彼らの会話を聞いていたお店の人。
「このヴァイオリンを買ったら、ゴントラ一日貸切のサービスをつけてあげられますよ。」ということで丸く収まったというお話です。20161003-_ma_5552

ご主人のエンリクはアルゼンチンで育ったイタリア人。実は彼らとの会話をビデオにも収めました。彼の英語はアクセントが強くてよくわからなかったからです。20161003-_ma_5578そして、これが彼が使っていたヴァイオリン。真っ暗な中でなんとか撮れた一枚。大切に保管されていました。

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敷地内にはゲストハウスもあります。「Santa Fe に来たくなったらいつでも来てね」と、言ってくれたライラの言葉に、少し涙ぐんでしまいました。

こんな風に初対面でご自宅にまで招待されたことは、私の長い人生で2度目です。人が人を信じるのって、経験である程度じょうずになれそうです。でも、それを見知らぬ人に実行するのはエネルギーが必要でしょう。勿論、私たちははすごく誠実で、悪い人間じゃないですよ。それを見抜いてのことと思います。でも、私が彼らの立場だったらどうしてたかなと思うと、彼らの度量の大きさが伺えます。

私たちの老後はどんなになっていたいんだろうと思いを馳せ、そんなに先の話じゃないんだと再確認したのでした。

New Mexico と Texas の旅 13 – オキーフ


初めて訪れた町、Santa Feジョージア・オキーフが半生を生きた土地。彼女をもう少し知りたくて、この地に行きました。正確には彼女はSanta Feではなく、Abiquiuという人里離れた場所に住んでいました。20161003-_ma_5501

まずはSanta Fe ダウンタウンにあるオキーフ美術館からスタートです。

訪れた時の展示テーマは「Far Wide Texas」。
ニューヨークからテキサスへ美術の先生として滞在していた時期がありました。その頃、彼女の抽象画の土台が出来上がっていったのではないかと言われています。だからこういうタイトルがついたのでしょうか。20161003-_ma_5408
それにしてもですね、彼女でさえ絶望の果て4年間ほど全く絵を描かなかった時期があります。人は苦しみを乗り越えてこそ次のプラトーに登り着けるのでしょうか。20161003-_ma_5402紆余曲折の果て、辿り着いたご主人との運命の出会いが彼女のマイルストーンになります。
すでに写真家として有名だった彼に認められて、彼女の絵は瞬く間に脚光をあびることになります。
その後、彼女は世界中を旅するのが好きで、日本にも行ったことがあります。
20161003-_ma_5413芸者衆が3人に・・・ホホ〜。彼女は前から2列目、右から3番目に黒い服を着ています。

この資料によると、1959年に行っています。広島にも行っているんですね。その頃の日本は戦後の高度成長が始まったころです。どんな印象を受けたのかな。20161003-_ma_5414
美術館だけではなく、彼女のスタジオ兼住まいだった所にも行きたかったんですが、切符は半年以上前に売り切れていました。それでもダメ元で行って見ましたが・・・やはりダメでした。20161005-_ma_6228
館長さんに勧められ、そこからさらに北にあるGhost Ranch に向かいます。ここには宿泊施設があります。時間が許せば泊まりたい場所でした。20161005-_ma_6244
ここの宿泊客は泊まるといより、ワークショップに参加するために来ている人がほとんどです。
狭い世界です。なんと、私たちの家のとなり町に住んでいるという人たち出会いました。定年退職しているので、毎年恒例行事として来るんだそうです。ふ〜ん、これもありですね。20161005-_ma_6256

彼女が好んで描いた山、ジャーン、見つけました。
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もしかした、これもそうかしら・・・
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こんなのもあったかも・・・などなど、ちょっと刺激を受けて帰って来ました。20161005-_ma_6249