カテゴリー別アーカイブ: Music

Op 78


10 年以上も前に初めて聞いてから、ずっと記憶の奥の方に収められていたメロディー。
その時は、曲の名前を探しても出てこなかった。そして、忘れていた。

サンサーンスの交響曲第3番、第4楽章

昔、”Babe” という子豚の映画があった。
衰弱しきっているBabeを、飼い主がひざの上にのせて口ずさみ始める。
やがては調子がのってきて、踊りだし、翌日の羊飼いの犬の大会に出場すると言う話し。
とっても劇的で、単純な私は号泣してしまったのだ。

ばんちゃんのクラシックコレクションから、無造作に4枚のCDを引き出した。
でも、時間がなかったから借りてきた。
そして今日、再会した。
一気に昔の記憶がよみがえって来たよ。
大ちゃんが、まだ10歳にもなっていなかった頃。
立ち止まるたびに、私の靴を踏んで立っていた。
そんな彼と一緒に見た映画。

スコットランドの田舎民謡かと思っていた。
こんな風に壮大に演奏されると、まったく雰囲気が違いますが、あのメロディーに再会できて、感激!
今、調べたらありました。Babeのあのシーン。

If I had words to make a day for you,
I’d sing a morning golden & true
I would make this day last for all time
then fill the night deep with moonshine…

コンサート


San Francisco 交響楽団の新春大安売りパンフレットを友人からいただいた。
ウェブサイトにもあるのだが、手にとって見ると、一層実感があると思うのは年のせい?

パラパラと今年前半のコンサートリストを眺め、めぼしいコンサートを選択。
結局、ばんちゃんとの時間と好みの折り合いで、4月21日に決まった。
ちょっと人気のフランス人若手ピアニストを迎え、ベルリオーズ、サンサーンス、そしてストラビンスキーの3曲だ。

ばんちゃんはロシアの作曲家が結構好きで、話題はストラビンスキーの曲に移行していった。
当日の演目の一つ、火の鳥は・・・ こんな曲だよね、と知ったかぶりをして口ずさんでみた。
お母さんのヘレンもかなりのクラシック通。よくわからないけど、それは春の祭典の一部じゃないかな・・・ とのコメント。

ということで、ばんちゃんのCDコレクションから2枚出してきて、早送りで聞いてみた。
ぜんぜんそれらしき旋律が出てこない。
いい加減あきらめて、きっとこれだねーと、春の祭典の1楽章で妥協しておいた。
でも、ぜんぜん違う。
家に帰ってきてからも、妥協してしまった罪の意識に、ネット検索。
頭の中の旋律をネットで探すのって、大変だね。

でも、見つけた。

いえいえ、結局ストラビンスキーじゃないと気がついたので、ロシアの作曲家を調べていっただけ。
ぜんぜん違うよ~ ロシアの作曲家だけはあっていたけど、時代も違う。
私たちの知識は、こんな程度だー。

ハチャトリアンの剣の舞。
そして、これがYouTube で見つけたアンコール演奏

ムフ、ムハ、ムハハ
笑いがこみ上げてきて止まらない。
マジ?
ウィーンフィルって、こんな事もしちゃうの?
指揮者はただグルグル手を回してるだけだし。
それにしても、さすがのウィーンフィル。2分切ってる。しかもまとまっている。
映像を超えてる速さだ。
この後みんな気絶していたにちがいない。2回目はもっと早かったもの。
いつかウィーンを訪れて、正装してウィーンフィルの演奏を聴きに行きたいと思っていた。
憧れのウィーンフィル。
雲の上から降りてきてくださったんですね。

Hallelujah Chorus


昨晩、ばんちゃんのお母さんと一緒にMessiah コンサートに行ってきた。

みんなで一緒に歌いましょうコンサートだったので、約3 cm ぐらいの分厚いオラトリオブックを借りて会場に入った。

指揮者の話によると、ヘンデルおじさんは24日でMessiahを書き上げたとか。彼は盗作が上手だという噂だとか。ジョークを交えたイントロで爆笑のうちに始まった。
Halleluhah Chorus にたどり着くころには、二人ともかなり疲れていた。
最初から最後までたっぷり3時間近く、でも歌いきったぞ。
私達はどちらかというと、回りに圧倒されっぱなし。
驚いたことに、男性がものすごく楽しそうに歌っていた。
声を出すということは、気持ちがいいんだね。
年の終わりのコンサート、声が枯れた~ でも、二人ともめちゃくちゃ楽しんで帰ってこられた。

そして今日、彼女からメールが入ってた。
昨晩のコンサートの後だから、きっと面白いと思うというコメントでYouTubeのビデオ。

アラスカの小さな町の小学校5年生たち。
クラスのプロジェクトで作ったHallelujah Chorus ビデオだって。
これを見て笑顔がほころび落ちない人はいないだろう。
アラスカの雪の中、人口200人の小さな町。町中を巻き込んで、はてまた犬ぞりまで登場させて完成させた。
やるね、君達!
元気が出ちゃうビデオをありがとう!

Summer Concert


昨日の夜はサンフランシスコの Davis Hall でコンサートがあった。
Summer Concert だからそんなにおめかししなくてもいいかなと思ったけど、かなり決めていった。
コンサートの前に入ったレストラン、Hayes Street Grill の魚はぜったいお勧め。 焼き加減、どこでストップするか確実に知っている絶妙さ。どおりで、ゲイのカップルが多かったわけだ。

モーツァルト、ドボルザーク、そしてチャイコフスキーのソナタ。どれも有名な曲ばかりで、親しみやすい。SFシンフォニーの年間会員の友人から切符をわけてもらったので、Loge level の特別席。ちょっとリッチな気分が味わえた。

中休みに、演奏のこととかを話していたら、モーツァルトの アイネクライネナハトムジークはよく知りすぎて、ちょっと退屈したなんてふざけたコメントがかえってきた。確かに誰でも知ってるかな。iPod の中には3バージョンも入っているし。私も2箇所誰かが間違えてねとコメントしてみた。でも、全体的にはかなり幅のあるきれいな仕上がりだったと思う。すると、彼はクラリネットバージョンで昔演奏したから、新鮮味がうすい・・・とコメント。あー、そうだった、彼は昔クラリネットを吹いていたんだった。。。

さて、今日はだいちゃんが来る。今度のイエローストーンに持っていく荷物を、車組みの私たちに持っていってもらうためと、打ち合わせのため。掃除しなくちゃ~

Awake


出会いはいつも突然。
そして、今朝 Josh Groban に出会ってしまった。

彼の曲、持っていた。iTune から Songs for Japan パッケージが出た時に全額が日本の震災の寄付になると言うことだったので、買っていたんだった。でも、あまり聞く機会もなく時が過ぎ、今朝、会社に行く途中にiTouch を久しぶりにつけてみた。Mr. Sherlock をゆっくり走らせて、De Anza と Stevens Creak の交差点待ちの時に流れてきた。ほんの一瞬だけど、感動で信号が変わっても走り出せなかった。

彼の言葉がとても素直で、誠実に響いた。澄み切った歌声もいい。
でも、それ以上に、昨日偶然にも同じ事を考えていたことを思い出していた。
大切にしたい。ばんちゃんと過ごす週末。毎週会うたびにドキドキする。会うたびに違う私たちになっているんだ。だから、二度と訪れることのないその一時を、すべて忘れないようにしっかりと記憶に留めて、大切にしたいって。
この歌の内容はは別れの前、その日の朝のように捉えられる。だけど、すべての出会いには別れが必ずあると考えたら、同じなんだ。どんなに愛し合っている恋人同士にも、家族にも、友達にも。だから、一緒に過ごせる今を大切にしたいんだね。

Awake

A beautiful and blinding morning
The world outside begins to breathe
See clouds arriving without warning
I need you here to shelter me

And I know that only time will tell us how
To carry on without each other

So keep me awake to memorize you
Give me more time to feel this way
We can’t stay like this forever
But I can have you next to me today

If I could make these moments endless
If I could stop the winds of change
If we just keep our eyes wide open
Then everything would stay the same

And I know that only time will tell me how
We’ll carry on without each other

So keep me awake for every moment
Give us more time to be this way
We can’t stay like this forever
But I can have you next to me today

We’ll let tomorrow wait, you’re here, right now, with me
All my fears just fall away, when you are all I see

We can’t stay like this forever
But I have you here today

And I will remember
Oh I will remember
Remember all the love we shared today

Hiromi


HiromiYoshi’s にやってきた。彼女、めちゃくちゃ元気印でノリノリ。楽しいコンサートだった。
あんなに熱が入った演奏を見たら、誰でも元気になっちゃう。
小さな体で、ひたすら彼女の世界を表現していた。しかもあのニコニコの笑顔で。
勇気もらっちゃったよ。ありがとう、Hiromi!

揺れてる


毎度のことで。
不甲斐ない。
私の今を決めるのは私だけ!・・・なんて叫んでも、いろんな事に触れ、感じて、反応する心を制御するのは難しい。

昨夜から、今日も一日中 Yanni を聞いていた。iPod Touch には 100 以上のYanni の曲が入っているから、一巡するのに8 – 9 時間かかる。そして、帰る時も Mr. Sherlock を走らせながら、世界で一番美しい夕暮れ場所を見ながら、Yanni を聞いていた。もう、どっぷり彼の世界にひたって、揺れてる~~自分をちょっと美しく思い描いてた。
彼の曲はすべて雄大で、あふれ出る愛そのもの。暖かく、やさしくもたくましい、無限大の愛に包み込まれるようだ。折に触れ、私の鼓動とリズムが一致した時、怒涛のように感動の渦が押し寄せてくる。
だから、私の感性は敏感になって、感傷的になったりもする。
多くの人は、こんなに重くないのかな。
もっと軽やかに、サラリと美しく時を超えていくことができるのかな。

玉葱男。あんなに満たされていた昨日が、夕日の美しさと同じようにはかなく思え、悲しくなる。
電話してみたり、メールしてみたりしたい所を、ぐっとこらえて、断じて私からコンタクトしないんだぞと、意味もなく意地を張っては、さらに悲しくなる。お~、中学生。

な~んて書いてみたけど、本当は、OpenStudiosへの出品作品のことで、落ち込んでいたんだとおもう。
自分の興味だけでここまで来たけど、いまさら、自分の行動にあきれている。いざ、作品選びとなると、自分への期待が 高くなりすぎて、何も選べなくなってしまう。お気に入りの1枚は、すでに提出して、壁に展示されるようになっている。でも、その他のコレクション選定で、 もう駄目。行き詰まりどころか、駄作ぞろいの中から何かを選ぶこと自体に、絶望。印刷すると、色がまた違ってくるし、も~~。
不覚にも、涙が出てきて、先に進めてない。玉葱男にも励ましの言葉をもらったけど、元気でない。
そして、Yanni がね、いいんだよって言ってくれている。それをあと100回ぐらい聞いたら、きっと元気になるだろうと信じて、彼の世界にどっぷりとつかっているわけ。玉葱男はそんなに長いこと、繰り返し元気付けてくれるほど時間もないし、忍耐力もないもんね。